戸田造船郷土資料博物館 - 沼津市, 静岡県

広爺

御浜岬にある博物館です。
造船郷土資料館と駿河湾深海生物館(併設)があります。
造船郷土資料館は日本ロシアとの友好をテーマとした展示がメインです。
深海生物館は全て標本の展示ですが、レアなヨコヅナイワシとか展示されていてかなり興味深く面白かったです。
あまり知られていないのか、
見学者は２人だけでした。
失礼ですが、この寂れた感が
何とも言えなく好きな空間です。
入館料も200円と安いです。

川崎健二

入館料は、駿河湾深海生物館とセットで200円です。駐車場は無料です。
戸田の歴史についての出土品や、貴重な品展示されていますが、やはりディアナ号関係の物が主になります。

L W

ちょっと寂れていて入るのに勇気を要するかもしれませんが、ぜひ一度入ってみてください。埋もれた（自分が知らなかっただけの）ロシアと日本の歴史の一コマを知ることができます。
串本のトルコ船の難破と救助、それ以来の彼の国との友好関係の逸話は有名ですが、浅学で、こちらの話は全く知りませんでした。ロシアとの関係が良くないところも影響しているのでしょうか。　駿河湾深海生物館も一緒に入れるのでお得です。

たて

ディアナ号と戸田号の模型があり、戸田で昔あったことが知れて良かったです。
自動車で来ましたが、海水浴シーズンは途中の海水浴場に人が多いので、来るのはオフシーズンがいいでしょう。

Yosy

2021/01/04
深海生物館と併設の造船資料館

船自体の展示より、沈没したロシア軍艦ディアナ号の乗組員と戸田村との交流の歴史についての展示がおもしろかった。
道徳の教科書に載ってもいいような話。
こういう歴史を後世にも伝えていかないとなと感じた。

昔の人たちの設計力、職人気質、調度品なんかの芸術的なセンスなんかは現代の人は薄れてきてしまっている。世の中は便利になったが人間的な美しさも忘れないで行きたい。

ぺんすぱ（Penspa）

共通入場券200円だけど、まさに郷土系博物館って感じでしたが、土器とかは無く名前の通り船とお魚が中心でした。「飛び出せ科学くん」でこの付近での沈没船の回を見ていたので模型を見て大きな船だったのに、と思いました。

眠いよ柴犬

貴重な古き良き時代のロシアを知る事が出来る博物館。建物は老朽化してますが、造船という視点から歴史を勉強できる素晴らしい場所です。

M Takahiro.

駐車場は無料ですが館内に入るには階段を上るので足の不自由な方は介助が必要だと思います。
入館料は200円です。
戸田の歴史や江戸時代の地震や津波の模様、漁具などの歴史を学べます。
ﾀｶｱｼｶﾞﾆの甲羅です作った魔除けのお面?も売ってます。