平澤珈琲店 - 小田原市, 神奈川県

moa

初めて伺いました。少し入り口がわかりづらかったですが、気をつけて見ていればわかります。車で目の前を通ったらスルーしますw

店内に入ると雰囲気のる店内でカウンター席にテーブル席、奥に座敷も有りました。コーヒーの種類は14、15種類でしょうか？もっとあったかな〜！？沢山のコーヒーの種類が書いてあり、とてもワクワクしました。1杯650円2杯分サーブで850円でした。これだけの豆を揃えて、ハンドドリップで頂けるコーヒー店ではかなりリーズナブルと感じました。300、400円などもっと安いお店は有りますが、ハンドドリップ、厳選コーヒー豆を使っていてこの価格の平澤珈琲店さんはとても良いお店ですね。
たまごドッグやトーストもリーズナブルで美味しかったです。
ご馳走様でした。

あさんて

【2024年8月、訪問】

この日は食いしん坊仲間との小田原遠征。
私は少し早く小田原入りして街をウロウロ、約束の昼食前にこちらに立ち寄りました。
お店は小田原駅から城のある南側とは反対方向、10分ちょっと歩いた北東エリアにありました。

お店にはいると、テーブルや小あがりがあり、自宅を改装されたような内装であり、きれいに保たれているように思いました。
BGMとしてはあまり音の良くないラジオが淡々と流れていました。

コーヒーメニューは黒板に記載があり、この日は17種類のコーヒーがありました。
1杯 650円、2杯 850円であり、豆の種類に寄らず値段が一緒という珍しいスタイルでした。

私は中煎りが好きなこともあり、
・パナマ 650円
を。
説明書きによると「香りも味もしっかりすっきり、バランス良し」でした。

注文して席で待つことしばし、木の器に入ったコーヒーがチョコレートが携えて登場です。

飲んでみるとしっかりしたコーヒーでバランスは確かに良いのですが、ちょっと雑味を感じるコーヒーででした。
小田原で650円の値付けであることを考えると、正直もうちょっと頑張って欲しいところ。
東京でも650円以下のところも多いですし、もっと美味しいところはたくさんありますからね。

ごちそうさま。

勝井玲

コーヒーもチーズケーキも美味しい！
店主が話しかけてこないのが個人的にはすごく良い！カフェは、こうあって欲しい。
フード安すぎる！
駐車場がないので、行きずらいのだけ残念。

パンダ

思わず通り過ぎてしまいそうになるくらい大人しい入り口でしたので、訪ねる方はご注意を。
コーヒー好きなら思わずキョロキョロしてしまいそうなお店です。
いろんなコーヒーが置いてあるので何度も行ってみるべきでしょう。

R N.

2024.10/12
黒板に書いてある珈琲は18種類ありパプアニューギニア650、インド650を選択。
甘い物はフレンチトースト350、米粉ブラウニー250。
珈琲はハンドドリップで丁寧に淹れてて、インドはほのかな甘みと苦味、パプアニューギニアは苦味が強くコクがあり両方共かなり美味い。
フレンチトーストはちゃんと中まで染みてるやつで、そのもの自体の甘味は控えめでメイプルシロップとシナモンシュガーを自分でかけ調整するタイプ。
米粉ブラウニーは周りさっぱりしていて中に濃厚なかなり甘い半生ソースが入っていて甘い物も両方共美味しかった。

お値段は珈琲と甘い物で1,000程度とかなり良心的！

同じ様な建物が並んでいて車だと初見で発見するのはかなり困難だった。

Yohei O.

小田原にある店主さんとお店の雰囲気が最高のカフェです。コーヒーも美味しいですし、軽食もこだわっています。価格もお手頃で何度もリピートしたくなるお店です。レバーペーストが絶品でした！

境川枸杞弘

2023.4.16. さいきん中町や栄町に素的な店が増えてきたねと、ちょうど家内と話していたところ偶さか当屋に気づいて今日、初訪店が叶う。
訪店早々ご主人に訊けば、元々は東京の方で移住ののち当屋開店は3年半程前とのこと。今やすっかり地元民のわたしたちは、その店名から察してすっかり小田原の方の屋と思い込んでいた。
わたしは中深煎りのインドネシアとcheese cakeのセットを、家内は中煎りのブラジルを白玉ぜんざいセットで所望。あとからご主人のお勧めでわたしのcheese cakeには限定自家製いちごジャムを、家内の白玉ぜんざいには特製黒蜜を追加で戴く。
まずcoffeeは…umm.じつに味深く旨い。インドネシアはややクセの強い香ばしさと苦味がわたしには好もしい。'70-'80s頃流行ったスラウェシはトラジャコーヒーの滋味溢れる味わいを思い出した。家内のブラジルを少し貰ったがこちらは雑味の無いぐっと洗練された飲みやすい味。
cheese cakeは万全の旨さ、家内のぜんざいも上々の甘味との感想。
…今更わたしがいうまでもなくcoffeeの世界は奥深く味わい深く、齢を重ねてなお興味が尽きない。若い頃から今までに何度もこの深奥なる"coffeeの杜"に足を踏み入れる機会は巡ってきたが都度仕事や何かの多忙さにかまけて真剣に向き合わぬままこの歳になった。今でも時々「coffeeのこと、ちゃんと知りたいなあ」と思ったりする。じつはそういう人、わが町にもきっと少なくないのだと思う。すなわちpotential customerというやつだw。
ご主人ご馳走さまでした。また寄らせてもらいます⭐︎。

加藤厚司

雑味の無い、コーヒー豆の良さをたっぷりと抽出した美味しいコーヒーが飲めます。器も小田原市内の木工屋さんに作ってもらったと言う綺麗な木製のもので、美しいです。コーヒーが、更に美味しく感じられます。コーヒーが大好きな方がやっているお店！という感じか凄いです。

私は説明書きを散々読んで迷いに迷いましたが、イエメンを選びました。クリーンでキレのあるモカマタリとありましたが、確かに心地よいキレのある味わいで、良かったです。私の知ってるモカマタリとは、完全に別ものでしたが。

一緒に頼んだ米粉のどら焼きも秀逸。焼きたての香ばしさと甘すぎないアンコがコーヒーを引き立てます。そう言えば、砂糖とかがなかったけど、確かに必要無いですね。そもそも砂糖を入れてみようなんて、何故か思い付きもしませんでした。

ツレはコーヒーが苦手なので、コーヒーゼリーを頼んだのですが、ひと口食べて目を丸くしてました。もちろん美味しいから。ひと口もらいましたが、なるほど、普通のコーヒーゼリーとは違い、酸味のあるサッパリとした味わい。ご主人によると、これはインドネシアデカフェを使っているのだそうです。

入り口近くのコーヒーのローストマシンが、見たこともない型だったので、物珍しくて見ていたら、ご主人が色々説明してくれました。
ちょうどローストしようと思っていらしたのか、説明の為にしてくださったのかは不明ですが、豆を入れて動かしてくれました。豆が薄皮と分離される仕組みや、ローストの温度の事など、とても興味深く聞きました。しかもこのマシン、日本製（京都）とのこと。日本では4、5百台とのことでしたが、もっと広まれば良いのに！と心から思いました。